2007年10月16日

藤原善明という伝説のポリスマン

先ほどのダニー・ホッジの記事にも関連するが、アメリカ人は日本人以上に先人へのリスペクトを保とうとする。
アメリカでは藤原善明が記した「藤原善明のスーパー・テクニック」は多くの格闘技者たちの標準テキストとして評価されているようである。
私は藤原善明が、その寝技と同等のスタンド技術を持っていれば、日本のプロレス界がここまで地に堕ちる事は無かったと信じている。
藤原に教わったU系戦士たちの誰か一人でも、スタンドでの闘いの重要視に気付いていれば、あれほど、ゴッチさんの核を抜き去った、空洞化したゴッチスタイルを持って総合に出陣し、敗れ去る選手も少なかったであろうと思う。
しかし、藤原は実は自身で鈴木みのるとのスパーリング、あるいは石沢とのリアルな試合を通して、その事に気付いていたような気もする。
しかし、それでもスタンド以外のキャッチ・レスリングとしてり教則を残したプロレスラーとしてもっと評価されて良い選手でもある。

朝日昇や佐藤ルミナさえ教本とした「藤原善明のスーパー・テクニック」であるが、もはやこの日本という歪に進化した格闘技オタクの国で、その書物の正当な評価が得られる事は無いと思っている。

私の更新意欲をいつも刺激させてもらえる男前のプロ格ブログ「K-心中」様です。

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posted by shingol at 16:14| 新・レッスルする世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする