ファン出身のプロレスラーが増えた為か、やけにプロレスの上手い選手が多いのであるが、その表情はどこかプロレスファン臭を感じさせるものが多く、私はジャンルの成長は終わって行く気配を感じてしまう。
それは日本でも同じ傾向なのであるが、プロレスファン出身の選手達が、プロレスファンの喜ぶ技を見事に展開させ、プロレスファンの満足度を満たす事にかけては長けている
選手達である。
そういう選手達によって今やアメリカ、日本ともにプロレス界は存在している。
私はプロレスの下手な選手が出てこないかなと願っている。
プロレスなどこれまで観た事も無いような選手の出現で有る。
こんなプロレスファンの喜ぶ事ばかりしていると、プロレスはますますミニマムになっていくだけである。
もはや成熟し特化した専門的な世界ならば、プロ入り前にプロレスの上手さを養うプロレス頭は必要かもしれない。
しかし、世間にはまだまだプロレスを必要としながらも、プロレスの存在を知らないファン予備軍もいるはずである。
しかし今のプロレス界はそういう予備軍も入って行けないミニマムでマニアックな世界に成りつつ有る。
私は以前も記したが、猪木も前田も長州も、世間に届くスターである共通点はプロレスファンではなかったと言う事だと思っている。
プロレスを観ている暇があったら、自分がスポーツをしたり、あるいは遊びやアルバイトや読書にでも精を出せば良い。
プロレスばかり観て来たファン出身のプロレスラーに世間に届く感性等有るわけは無いのだ。
人気ブログランキングへ

