2008年01月24日

FEGの世論無視の正体とは?

秋山についての事を記した各ブログが完全に供給過多になっています。
人それぞれの意見が有れば興味深いのですが、同じ内容の情報を引用しているだけのブログも多く、本当に秋山の件もどうでもいいような気がします。
皆さんもそろそろ飽きているのではないでしょうか。
私もこの記事を最後にしばらく秋山に関係した事は書かないようにします。

世論は大切ですが、ある意味、世論を無視するくらいの大胆さを、FEGは持ち合わせています。
(ここでのFEGとはK-1の運営会社というよりも格闘技イベントの運営会社として記させてもらいます)
また格闘技ファンがいくら叫んでも、格闘技ファンに頼らない市場の形態を探りつつ有るFEG側としては、格闘技ファンだけの世論によるダメージは意外と少ないような気がしています。
毎年、大晦日の大阪ドームの熱のなさを見るにつけ、観衆の中に格闘技雑誌を読んでいるようなファンは半分にも満たないのではないかと思います。
実際、桜庭と秋山が対戦した時の、桜庭に対する普段の歓声が聞こえない会場の雰囲気には驚いてしまいました。
かといって秋山にも応援団以外の歓声は有りません。
それでも会場は満員です。

また大阪ドームという大会場の集客に頼るというよりも、単にテレビの公開録画撮りの会場として絵になる大阪ドームを利用しているだけの感も有ります。

要するに会場・視聴者ともに一見さんを相手にしている事で、うまく情報操作も出来ます。
文句も聞かずに済みます。

FEG側としては、うるさい格闘技ファンに支えられなくても、スポンサーの力を借りながら、一見さん相手に今の形でのイベント運営を続ける事が理にかなっているのでしょう。
会場が実際の格闘技ファンの熱い熱のかけらも無い空洞化した雰囲気であろうが、テレビの放映料、スポンサー、そして一見さんのファンさえいれば充分な事です。
また、更に、韓国市場への進出も狙っているので、なおさら日本の格闘技ファンの世論等気にしない傾向は強まるでしょう。

私はFEGのこの傾向として、かつてのサップ対曙戦での成功が大きいのだと思います。
格闘技ファンの熱気の核なくしても、一般視聴者相手に高視聴率を勝ち取れたあの一戦の成功が、FEGの格闘技イベントでの空洞化現象を決定づけてしまったのでしょう。

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posted by shingol at 01:04| 管理人より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする